NextRein Harness 全体像と進め方

2026-11-07 時点のまとめ。いずれも設計と架空データでの試作の段階で、社員の端末・実データ・外部サービスにはまだ接続していません。

1完成したときの形

社員がHubに仕事を置くと、AIが実行し、出典つきの成果が「判断待ち」に届き、人が承認する。

社員「社内ルールの○○は?」と依頼
→
Hub仕事・判断・成果の台帳/権限
→
ハーネスAIの割当・予約・停止・復旧
→
Claude / Codex権限のある資料だけで調べる
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Hub「判断待ち」出典つきの要約
→
社員が承認または差し戻し

最初の実用は「社内情報の調査・要約」。AIは成果を出すまでで、確定は必ず人がする。

2道のり

① 権限と表示誰が見られるか、担当と実行者
実装済み・凍結中
② Hubとハーネスの往復架空データで1周+安全装置
いまここ
③ 調査・要約の実証実際の社内ルール1件・実AI
未着手
④ 定期実行と復旧クラウドで24時間、止まったら直す
設計のみ
⑤ 社内展開・他社展開社員が使い始める
未着手

①と②の成果は、別のAI(Codex)のレビュー(11/10以降)を受けてから本番に入れる。

3今日できた安全装置:AIが「動いているか分からない」とき

採用(本人の選択) Hubの仕事だけ止める
Hubの仕事 … 止める(人が確かめて解除)
ほかの無人処理 … そのまま動く
1件の不明で全部が止まらない。同じ仕事の二重実行は防ぐ。
選ばなかった案 そのAI全体を止める
Hubの仕事 … 止める
ほかの無人処理 … 止まる
10/24に古い予約が残り、無人処理が約2週間止まったのと同じ形になる。
止める範囲AIを呼んでいない・戻ってきた・止まったと確認できた仕事では止めない
実AIとの接続実AIを呼ぶと必ず拒否される作りだったのを修正(呼び出しは仕事の予約を使う)
止まっていることが見える一覧のコマンドと、セッション開始時の知らせ(まだ有効にしていない)

検証:Hub連携55件・単体50件が成功。修正をわざと30通り壊し、すべて試験が検出。独立レビュー4回の指摘を反映済み。

4どこで動くか

社員のPC(会社支給)
  • ClaudeやCodexに会社の契約でログイン
  • ハーネスの固定版を専用フォルダに
  • 端末にしかない資料を使う仕事
PCを閉じると止まる
会社のHub(中心)
  • 仕事・判断・成果・ナレッジ
  • 誰がどの資料を読めるか
  • 同じ仕事は1回しか始めさせない
社員をまたぐ二重実行はここで防ぐ
会社管理のクラウド(24時間)
  • 夜間・定期の仕事
  • Macが止まっても続く
  • 監視・停止・復旧・費用上限つき
11/1の設計書どおりの方向
埋める穴いま状態
Hubに他の人が届かない創業者のMacの中だけで動いている未着手
社員本人のログインAI用の鍵は社員本人の証明にならない。AI秘書(Dots)が使う認証方式にHubが未対応設計・試作
クラウド版のハーネス配布版はmacOS専用。クラウド(Linux)用は未作成未着手
クラウドの場所既存のサーバーを使うか新しく用意するか。会社用に分けられるかの確認未決

5何を正本にするか

会社の規約どおり「コードは会社のprivate Gitが正本」。いまは動いている場所と正本がずれている。

いま
  • 同じリポジトリが手元に3か所展開され、未コミットの変更が合計約1,000件
  • 稼働中のHubは、復旧のときに置いたバックアップから動いている
  • 会社のコードが、創業者個人のAI環境の部品を直接読んでいる
  • 今日の成果も、Gitの外の作業フォルダにある
要整理
提案
  • 会社のGitの本線を正本に。手元の作業場所は1か所
  • 稼働Hubは、Gitのコミットから作った固定版で動かす
  • ハーネスは「汎用の元 → 会社の固定版」。会社は固定版だけを読む
  • 作業フォルダはGitに取り込んだら証拠として残すだけ
本人の判断待ち

6配布物の作り方と配り方

① 汎用の元修正・試験・レビュー・コミット
→
② 固定版を作る指定コミットから許可した11ファイルだけ。ハッシュを記録
→
③ 会社のGitに置くレビューして候補→有効へ
→
④ 社員が入れる改ざん確認→専用フォルダに導入→本人がログイン

7社員のAI環境と他社展開

決まったこと:社員のPCは会社が支給、AIの契約は会社が負担、同じ運用を他社にも展開できる形にする。

どの会社にも同じもの(共通)
ハーネスの固定版
止める仕組み・知らせ・解除
導入手順:環境チェック → 導入 → 試しの仕事
Hubへの接続部品(Hubを使う会社だけ)
会社ごとに差し替えるもの(設定)
会社名・規約・AI担当
権限の出どころ:Hub / 会社のID基盤
資料の正本:Driveなど
AIの契約・費用上限

4つの材料を、1本の導入手順にまとめる

材料担う部分他社に渡すときの問題
顧客向けワークスペース一式環境チェック、聞き取り、作業フォルダ作成、受入確認、使い方の指示集唯一、他社向けに作られている。実際の導入は0件、Windowsは未試験
ハーネスの固定版導入・更新・戻し社内利用限定の扱い(ライセンス未決)。macOS専用
創業メンバー向けセットアップ開発用の一式、連携設定ほぼ全体が自社と個人のアカウント前提。既存設定を壊す問題で保留中
仕事の入口(下書き)初日の入口と、担当の選び方自社の社内リンク前提
重なり環境チェックが3つ、セットアップの仕組みが3つあり、前提のバージョンも食い違う
前提の食い違いいくつかが個人の契約・私物と兼用のPC・個人用フォルダを前提にしている(会社支給・会社負担に合わせ直す)
まだ誰も扱っていない会社のAIアカウントの払い出し、Hubへのログイン、退職・異動時の片付け、クラウド用

8決まったこと・決めること・次

項目内容状態
止める範囲Hubの仕事だけ止める決定・実装済み
社員のPC/AIの契約会社支給/会社負担決定
他社への展開共通部分と会社ごとの設定に分ける方針
Codexのレビュー①〜②の成果をまとめて見る11/10以降
正本の一本化Gitの本線と、稼働Hubの出どころ本人の判断待ち
実行部の置き場所他社にも渡せるよう、配布物の側へ置く案に見直し本人の判断待ち
最初の1人実際の会社PCで導入を試す社員と時期未定
③の対象実証に使う社内資料1件と、実AIへの送信の許可未定
ライセンス他社に渡す部品の利用条件未決
次にやること(提案)
  1. 4つの材料をもとに、他社展開を前提にした社員向け導入手順の設計案を作る(読み取りと設計だけ)
  2. Codexのレビュー後、本人の承認を得て安全装置を本番へ入れる
  3. ③:いまのMacで実際の社内資料1件を使い、調査・要約を1周させる
  4. Hubの移設(社員が届く場所へ)と本人ログイン、クラウド版のハーネス

NextRein 社内向けの説明資料(下書き)。数値と状態は2026-11-07の作業記録にもとづく。仕組みの詳細・試験結果・未検証事項は社内の仕様書と検証記録を正とする。